東京工芸大学 芸術学部フェスタ2017「色と表現」開催

2017.10.08 sun ~ 2017.10.18 wed
2017年10月8日(日)より2017年10月18日(水)まで、東京工芸大学中野キャンパスにて芸術学部フェスタ2017を開催しました。

東京工芸大学芸術学部は、写真・映像・デザイン・インタラクティブメディア・アニメーション・マンガ・ゲームと基礎教育の各分野を主体に、「メディア芸術」を教育・研究しています。
ぜひこの機会に、東京工芸大学がつくる「メディア芸術」の世界を体験してください。


特別公開講座(トークイベント)

「紅」の赤と緑の不思議

日本の伝統的な口紅「紅」、花の色素だけからつくられた口紅は、からだにやさしく、そしてまるで透き通る様な美しさ。赤い色だけではなく、紅で唇を緑色にみせる化粧法も江戸時代には流行しました。様々な表情をみせる色の秘密を光学的、化学的に迫った魅力的なドキュメンタリー映像「紅」(べに)を紹介しながらお話します。

テーマ「紅」の赤と緑の不思議
日時2017年10月9日(月・祝)13:00~14:30
No.FESTA01
スピーカー映像学科 矢島仁 准教授
工学部生命環境化学科 山田勝実 教授
モデレーターインタラクティブメディア学科 久原泰雄 教授
会場東京工芸大学 中野キャンパス 3号館 1階3101・3102教室
〒164-8678 東京都中野区本町2−9−5(中野坂上駅下車徒歩7分)
芸術写真の色のハードル

近年多くのミュージアムが写真のプリント作品をデジタルアーカイブ化していますが必ずしも芸術作品として鑑賞に耐えうるものとはなっていません。プリント上に平面的に表現された生の写真をモニター画面上でオリジナル写真の芸術的価値を伝える画像として再現する技術に迫ります。

テーマ芸術写真の色のハードル
日時2017年10月9日(月・祝)14:45~16:00
No.FESTA02
スピーカー写真学科 田中仁 教授
工学部メディア画像学科 東吉彦 准教授
モデレーターインタラクティブメディア学科 久原泰雄 教授
会場東京工芸大学 中野キャンパス 3号館 1階3101・3102教室
〒164-8678 東京都中野区本町2−9−5(中野坂上駅下車徒歩7分)

会場案内