ナイロビ(ケニア)のインフォーマル居住区における生活実践の研究成果展示

芸術学部 インタラクティブメディア学科 教授 野口 靖

2021年にナイロビのムクル・スラムで起きた強制撤去を題材に、再建した住民の語りや建造物を通じて生活実践を示し、貧困、土地所有、人権問題を議論する媒体を展示する。

ケニアの首都ナイロビにおけるムクル・スラムで2021年に起こった行政による住居や店舗の強制撤去を題材にし、撤去後に戻ってきて自宅や店舗を再建した住民の語りや実際の建造物を通して、地域住民の生活実践の様態を提示し、同時にその背後にあるスラムの貧困問題、土地所有問題、人権問題を議論する媒体を展示する。

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